Mtキャンプベル(Mt Campbell 標高1,256m)とハンソンズ山頂(Hansons Peak 標高1,185m)は氷河の下に長く埋まっていた地域で、氷が解けて移動する際に山頂が丸く滑らかになりました。クレイドルMt(Cradle
Mt 標高1,545m)の鋭く尖った山頂付近
は、いつの時代もずっと氷河の上に露出していた部分。氷と露出部分の境界線は今でもクッキリと分かります。周りの山々を見渡すと面白いでしょう。山肌で急に樹木がなくなって岩肌が見える所がそのラインです。
気温上昇とともにクレイター湖から氷が移動し、現在のクレイドル谷(Cradle Valley)の形をつくっていきました。谷の尾根や山腹は氷堆石(氷河が運んできた土や砂)で作られています。全ての氷が溶けたあとは、巨石や岩が残されることとなりました。
クレイドルMt・山頂からの眺め 山頂からは今まで通って来たルート、これから戻るルートが一望できる絶景。往復6時間で険しいクレイドルMtの登山をした者だけが征服できる景色です。この写真から平面図では分かりにくい、やさしい登山路や険しい登山路が少し把握できるでしょう。
Dove湖周遊は、左側のボールルームの森を越えた所だけが少の起伏がある場所です。マリオンLookoutやMtキャンプベルは日本で中央アルプスなどの登山を楽しんでる方ならば、是非チャレンジを。ルートはしっかりしているので、体力はそれなりに必要ですが、それほど難しい登山路ではありません。
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