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スティルウォーター
タマー川沿いにある、夕焼けの美しいレストラン。観光名所のカタラクト渓谷(ゴージ)とペーニー・ロイヤルの入り口
から徒歩2,3分の立地にあります。店内は暖かみがある、落ち着いた雰囲気。ワイン・ビールやカクテルが楽しめる
カウンター、ワイン・セラーが店内にある。1830年代に建築された面影を残している木造作りの安らぎ風のレストラン。
ゆったりとした気分で旅情緒を味わえることでしょう。
ここではタスマニアの新鮮なシーフードが楽しめる。シーフードの他にもタスマニアン・ビーフやチキンもご用意。
地元では『スティルウォーターに行きたいなぁ。いつ行こう・・・。えぇ!行ったの?』と言われるレストラン。ファイン
ダイニングの賞も受賞したこともあるレストランです。

レストランURL(英語) MAIL
2 Bridge Rd, Launceston, TAS
TEL:03 6331 4153
8:00AM〜 ランチ:コース - A$40前後
6:00PM〜 ディナー:コース - A$60前後
ライセンス・レストラン / 室内:100席
美味しさ度数: 総額A$35の料理=日本の\10,000相当
立地条件 シティーセンター → 徒歩15分
カタラクト渓谷 → 徒歩02分



Shaved Tasmania Baby Abalone

Five Tastes of the Sea



White Cooked Organic Chiken

Muscovy Duck



日本人で同じ年、タスマニア大学で勉強をしているM子を誘い、STILLWATERについたのは予約してある午後6時前でした。少し早いけど、入れるだろうと思い中に入りました。入ってすぐに2,3段上がった位置の右側にカウンターがあり、たくさんのボトルが並んでいてその奥には客席のスペースがありました。グラスなどがテーブルに並んでいてほぼ開店用意はできている感じ。お店の作りは木造で間接照明を使っていてとても落ち着く感じ。日本にもあるような感じです。懐かしささえ感じます。ところどころに黒板が立てかけてあり、今日のお勧めのワインが書かれていました。

予約してあることを告げると「DINNERは6時からなのでこちらでお待ちいただけますか?」と、カウンターの向かい、入り口の左側にまるで一般家庭のリビングルームのようなソファとテーブルの上には何冊かのマガジンがありました。本当に家で寛いでいるみたい。

お食事までメニューを見て寛ぐ・・・・
待っている間にビールでカンパイして、先にメニューを見せてもらい、今日のDINNERの検討を始めました。相棒のM子はタスマニアでいくつかのレストラン経験者。その彼女が「ここは(タスマニアには)珍しくサービスがいい!」と、言っておりました!くいくいとビールを飲みながらメニューの検討は楽しく続きました。海鮮料理が多く、ホタテやイカ、魚は主にサーモンとツナが多くなによりビックリしたのが、私たちになじみの深い言葉が多いこと!“red miso”、“shiitake”、“snoki”“soy sauce”などなど。ワインのリストがこれまた4,5ページにわたるものだったのですがやはり、タスマニアやビクトリアのワインが大半を占めていました。ちゃんと、グラスで頼めるワインも明記してあります。一杯、$8くらいから。ワインの部屋も別にあるほどです。ソファがあるコーナーの更に奥に部屋があり、もちろん、私たちも見ることができます。とにかく食べる前から、寛いで食事ができるような雰囲気を感じました。

しばらくして、席に案内してくれたのですが、「写真をとるなら、窓際の方はいかかですか?」と勧めてくれたので、眺めのいい、一番奥のコーナーに座ることができました。アレコレと悩む私たちに辛抱強く待ってくれるウエイトレスさん。苦しみながらも前菜とメインとシャンパンを頼み、一段落。私たちは6時過ぎについて、他の客はその時には誰もいなかったのですが、私たちの前菜が来る頃には、少しずつ人が入り始めていました。一人できてる中年の男性や、20代後半のカップル、中年カップル、アジア人の団体客・・・。服装はさほど気にすることもないようで、ジーパンできている人もいるしきちんとジャケットを着ている人もいる。雰囲気は日本の年齢層が少し高いこじゃれた洋風居酒屋みたいです。

アワビと赤味噌のパテ・・・前菜
さて、私たちの前菜。私はアワビでShaved Tasmania baby abalone(右の写真)。初めは牡蠣(Salty Seas pacific oyster shooters)を頼もうとしたのですがこの日はマーケットの都合で調達できなく用意できないとのこと。って、ことは本当にフレッシュなものを使ってるってことですね?ますます期待は膨らみます。それならばとメニューを見直したところアワビ(Abalone)発見!コレにします!M子はFive tastes of the sea(右の写真) 。シーフードを使った五点盛ってところ。

 H美試食レポ〜ト
いよいよやってきました、プレートが!白い大きな皿に盛られた料理は、レストランにいるんだなぁと思わせてくれるほどキレイ。一緒に運ばれてきたシャンパンをくいっっと飲んで、ナイフ入刀。私のアワビはブリンッとした弾力があるパテみたい。わってみると中に赤味噌が!!パテ?自体の味がとっても濃厚で、赤味噌と絡めて食べるととっても美味しい!M子の五点盛のほうは、特にサーモンといくらのマリネ、タコ墨のヌードルが美味しかったです。私はイカ墨なんかは苦手な方なのですが、今回は美味しくってちゃんと食べられました。M子もおいしい、おいしいの連続です。
M子試食レポート
entreはイカ墨スパゲティと蛸のマリネ、寿司(マグロ)、サーモンのマリネ等の5品がのったオードブル。盛り付けも味も洗練されている。手作りで打ったイカ墨パスタは最高でした!

絶妙な火加減『シーフードの塔』・・・メイン
グラスを白ワインに変え、メイン!シーフードが割合を多く占めているので、あえてオーガニック・チキン。White cooked organic chicken(右の写真)を選んで見ました。M子のお皿は、鴨の胸肉。Scorched breast of muscovy duck(右の写真)。う、旨そうでしょう?うまいんですー!!
 H美試食レポ〜ト
見てください、た〜っぷりな盛を!ベースにチキンと鳥のひき肉で作った肉団子があって、その上に野菜やハーブ、えのきがたっぷりのっていました。醤油ベースのソースがしいてありました。チキンがとーっても柔らかいんですよ〜。もちろん、美味しかったです!

お肉とシーフードの豪華盛。奥にあるのがシーフードの塔でございます。下はグリルしたイカがぐるっと巻かれていて中にはソテーした野菜が詰まっており上にさっとあぶったホタテとしいたけがのっています。このホタテは、ちょーうまでございますー!!レアなんです。レアのホタテってそうそう食べられない。北海道にいると、グリルかボイルか刺身なので(笑)。本当に火加減がちょうどよい。イカもグリルすると固くなりがちですけど、下ごしらえがいいのかな?とっても柔らかいんです。この火加減に感動しました。お肉ももちろん美味しくて、チキンみたいにくせがなく柔らかくソースとよく合い、満足でした。
 M子試食レポート
鴨のローストとリングイカとリゾット。リゾットには青梗菜ときのこ(しいたけとえのき)が入っていて表面だけ焼き色がついたレアの帆立貝がのっている。しょうゆとクリームベースのソースがかかっている。ウェスタンとアジアンが見事に調和されたお勧めの一品。味付けは濃すぎず、日本人の口にもぴったり♪


デザートもしっかり食べよう・・・デザート
さて、スイーツはということで・・・再度検討する私たちに快く付き合ってくれるウエイトレスさん。ちょっと待ってね(笑)。Passionfruite plate、パッションフルーツをいろんな方法でスイーツにしてるのか、うまそー。French type prune and fig fran・・・、フランスのスタンダードなフラン好きなんだよなー、などと、いろいろ迷った挙句、ついに私たちはCrofton apple, buerre Bosc pear and coddled vanilla cream slice(な、なげー・・)、に決めました。そして、ワインをもう一杯!!やってきたお皿は、なんてアーティスティックなんでございましょう・・・。しいてあるソースは、蜂蜜ベースでとっても濃厚。リンゴと洋ナシを甘く煮た2重に重ねてあり間にはさまれているバニラクリームのあっさりとしてうまいこと・・・・。
 H美総評
ほかの料理も日本人になじみの調味料が使われているし、日本人の口に合うと思います。「日本のモノをたくさん使っていますね」と聞くと「シェフが日本料理が大好きなんです」とのこと。えのきもスーパーで見たことないけど?ときくとやはり、取り寄せてるとのこと。ふむふむ。
どれを食べてもはずれはないんじゃないかなぁ。
海外のレストランへ行くとたま〜に理解できない味に会うことありませんか(笑)?それはないような気がします。北海道生まれの私と肉より魚のM子が言うのですから、間違いありません(笑)。自信を持って、お勧めします!!!

 M子総評
私は”フィー&ミー”に行ったことがあるのですが、「私はこっちのほうが好きだな!」。私が行ったことがある”フィー&ミー”はトラディショナルでSTILLWATER創作系という感じでした。ちなみにスティルウォーターはパーキングもあり、絶好のロケーション(目の前はpenny loyal)!朝は8:30から営業。店員はフレンドリーでロンセストンお勧め一番のレストランです。


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取材&記事: H美&M子 取材日:3rd September, 2003
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